2009年1月5日ソルノク市立交響楽団アバ・ノヴァーク定期演奏会「ニューイヤー・サプライズ・コンサート」において、井﨑正浩のハンガリー・ソルノク市における昨年の音楽活動と同市へのその貢献・功績が認められ、市及びオーケストラ財団より「ソルノク市音楽賞'08」が授与されました。

 

　

プレゼンターはソルノク市長であるサライ・フェレンツ氏で、演奏会の後半プログラムが開始される前にセレモニーが行われ、市長の手自ら井﨑に賞状と記念トロフィーが贈られました。

 

 

井﨑にはこの授与の事が全く知らされておらず、文字通りの“サプライズ”となりました。ブロンズ像トロフィーがサライ市長から、また花束がアバ・ノヴァーク館長ファルカシュハーズィ・イシュトヴァーン送られ、授与セレモニーの後には引き続き演奏が行われ、ストラヴィンスキー「火の鳥」組曲やラヴェル「ボレロ」などが演奏されました。

 

 

 

演奏会後の記念撮影より↓

 

市内に住む有名彫刻家によって作製されたトロフィーは大理石の台座にブロンズ像が乗せられたもので、市の鳥であるペリカンを象（かたど）った羽を持つ天使とライオンが載せられている。